ガス漏れなど緊急時の連絡先
導入事例INTRODUCTION EXAMPLES

火の扱いは慎重に。松本城公園で「ふるさとグルメ博」

当社は、郷土の発展に貢献するために、ボランティア活動や地域の行事などにも積極的に参加しています。

今回は2015年5月、松本城公園で4日間行われた「信州松本食と酒の博覧会2015 ふるさとグルメ博」の様子をご紹介します。
クラフトビール、ワイン、日本酒など県内各地のお酒と地元食材を使ったフードブースが多数出店。「北陸新幹線金沢延伸」と「善光寺御開帳」を記念した北陸のお酒やフードも並びました。

しっかり準備した上で、当日は臨機応変さをプラス。

導入事例:ふるさとグルメ博

初日となるこの日は、朝から6人の社員が設営に入りました。
会場の配置などの情報をもとに、事前にもちろん準備はしますが、こういったイベントは「当日やってみないとわからないもの」。特に、ふるさとグルメ博は今回が初開催なので、実際の会場で感覚的につかんでいく部分も多いようです。

中には野外イベントに出ること自体が初めてというお店の方も。「『何とかなりますか?』と聞かれると、『何とかします』と答えるしかないから(笑)」と、現場の状況を見ながらコンロの位置の確認や、器具への接続、ホースの配置などを整えていきます。

導入事例:ふるさとグルメ博

設置が終わったら点火の確認。ガス栓を開けるときと閉めるときは、お店の方の立ち会いのもとで行います。うまくついたら、準備は完了。

今回は全部で14つのブースにガスを設置。お店の方が搬入してから、開場時間まで間に設置をするため時間は限られています。手際良く設置が終わったら、また次のブースへ向かいます。

「ガスがないと、何もできないから」

導入事例:ふるさとグルメ博

市内の六九商店街入り口にあるガレット専門店「creperie monkava(クレープリー モンカバ)」はお店の営業もあるので、初日のみ出店。
急遽、出店することを決めたという同店クレーピエ・中島未弥さんは「ガスがないと何もできないので…。出店できることになったのは、松本事業さんのおかげです」と笑顔を見せます。

ちなみにプロパンガスの容器は小さいものは2kgから、大きいものは50kgまであります。ブースで使う器具の使用量に合わせてどのサイズが最適なのかを見極めます。今回、一番大きいサイズは30kg。大きいボンベはブース内には置けず、転倒防止などの対策をしっかりして裏側に設置することも。

導入事例:ふるさとグルメ博

無事に設置は完了し、中島さんがおいしそうな信州そばガレットを焼き始めました!
この日のメニューは「ハム・卵・グリエールチーズのガレット」と「シナモンシュガーバターのガレット」という2種類のガレットと、シードル。どちらのガレットにするか迷っているお客さんもたくさんいました。

「設営から、管理、撤収まで。安心してお任せしました」

導入事例:ふるさとグルメ博

実行委員会事務局の福澤崇浩さんは「国宝・松本城が目の前にそびえる公園なので、火の取り扱いには特に慎重にならざるをえません」と話します。「イベント期間中も常駐していただき、ガスの供給や安全管理に目を光らせてくれるので、安心してお任せしました」とも。イベント概要や会場レイアウト、出展者の申し込み資料を渡して、あとは直接やりとりしてくださったのも助かったとのことでした。

おいしいもの+5月の松本の爽やかな空気+松本城を眺められる絶好のロケーションという最強タッグ。好天にも恵まれた同イベントには、地元の皆さんはもちろん、観光客の皆さんもたくさん訪れました。初開催でこの盛況ぶり。ぜひ恒例イベントとしてこれからも続いてほしいです。

導入事例:ふるさとグルメ博

担当者より

国宝松本城で行われる、こんなに素晴らしいイベントにお声掛けいただいて、本当に光栄です。これからも松本を盛り上げるために少しでも協力できればと思います。
会場で多くの方が楽しんでいらっしゃる姿を見るとやはり嬉しいですね。自分が飲めないのは辛いですが…(苦笑)

信州松本食と酒の博覧会2015ふるさとグルメ博

信州と北陸新幹線沿線の食と酒。松本城と北アルプスをバックに、食と日本酒・ワイン・クラフトビールをお楽しみいただける4日間です!
http://gurumehaku.com/

「信州松本食と酒の博覧会2015ふるさとグルメ博」

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